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安全なイベント運営の基本情報
安全に運営するには
ふわふわ安全運営の10ヶ条
- ふわふわ遊具の使用運営にあたっては、ふわふわ遊具の規模・形状・設置数、運営条件等を充分に考慮し
利用者の状況把握・安全管理に必要な人数の運営スタッフを配置しましょう。
また設置する雲煙スタッフには、適宜教育研修を実施し、ふわふわ遊具の安全な取り扱いについての
知識・技能の習得に務めましょう。※エア遊具安全普及協会安全講習会など
・遊具1体につき最低2名
・ただし、高さのあるスライダー遊具や大型のふわふわ遊具に関しては最低3名 - 運営スタッフは、入退場のゲストコントロール、運営中の内部監視、
ふわふわ遊具周辺の外部監視が行われるように適切に配置しましょう - 利用制限(身長制限または年齢制限など)を、よく理解し、徹底しましょう
- ふわふわ遊具ごとの定員を確認、定員管理を徹底しましょう
- プレイ時間をよく理解し、時間管理を徹底しましょう
- 入退場前の子ども達に、ふわふわ遊具の遊び方、禁止行為などをしっかり説明しましょう
- 始業前点検リストに沿って、ひとつひとつの点検項目をしっかり確認、安全な遊具環境を用意しましょう
- ダクト抜け、送風機の吸気口のゴミ詰まりなど、空気の救急ラインに異常がないか、運営中は常に注意を払いましょう
- 停電電源ブレーカー遮断、コンセント抜けなど、電源の供給ライン異常がないか、運営中は異常がないか常に注意を払いましょう
- 屋外設置の場では、風速計を必ず携行し風速基準に沿った運営をしましょう。
また、転倒:浮き上がり防止のため、メーカー所定のウエイトまたは杭を必ず使いましょう
さらに、当該地域において気象庁発表の注意報、警報が発令されていない事を確認しましょう
風速基準のガイドライン
「運営注意」:瞬間風速8m/sを超えた場合
いつでも運営を中止できるように準備をしながら運営。気象情報のリアルタイムでの入手に努め、環境の気象条件の急激な変化(黒い雲の発生、気温の低下、雷鳴など)に注意する。
「運営注意」の状態で、黒い雲の発生、気温の低下、雷鳴などの気象条件の変化が認められたら、速やかに下記の「運営中断」の処置をとる。
「運営中段」:瞬間風速10m/sを超えた場合
ふわふわ遊具の利用者を速やかに遊具買いに退場させ運営を中段する。ふわふわ遊具は空気を抜いた状態で保護または撤収する。
※あくまでも判断基準です。現場の状況・遊具の風の受け具合によっても状況は変化します。
危険だと判断した場合は、上記判断基準より低い数値でも運営は中段しましょう。早い判断が、お子様の安全を守ります。
安全にご利用いただくために
弊社では、ふわふわの商品をご利用時には必ず注意看板と風速計をお付けしております。
上手に活用して、安全な運営に役立ててください

風速計

看板

看板の内容
夏場の暑さ対策
ドーム型…側面もテント生地でおおわれているため、日光により中の温度が上がります。
一度に入る時間は3分程度を目安にし、こまめに休憩できるように運営してください
オープン型…横はメッシュで風通しは良いのですが、直射日光を遮ることが難しく、表面が焼けついて足の裏をやけどしてしまう恐れがあります。
屋根のある場所、日陰になる場所で運営してください
スライダー…直射日光で表面が焼けついてしまい、スライダーで火傷や擦り傷ができてしまう恐れがあります。屋根のある場所、日陰になる場所で
運営してください。
※順番待ちの列やスタッフの為にもパラソルやテントを用意して、熱中症に注意しましょう。
≫ 日本エア遊具安全普及協会ホームページ
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ご利用ガイド
- ふわふわ遊具マニュアル